加古川フィルのこと of kakophil.com(加古川フィルハーモニー管弦楽団公式HP)

アマチュア・オーケストラ 加古川フィルハーモニー管弦楽団の公式HPへようこそ!

img03.JPG 1972年11月「アンサンブル・トパーズ」として発足、79年「加古川ユースオーケストラ」と改称、ベートーベンの交響曲第9番を第1回定期演奏会に取り上げ、以後、毎年の定期演奏会や県交響楽祭、地域音楽団体の伴奏演奏など着実な歩みを続けました。91年、編成などの拡大に伴って「加古川フィルハーモニー」へと改称し、加古川の文化振興の一翼を担う市民オーケストラとして数々の活動を重ねてきました。

 この間、ギターの山崎繁、コントラバスの斎藤賢一、ピアノの小山るみ、津田安紀子、堤 聡子、ヴァイオリンの北浦洋子、金関環、嶽崎あき子、上田博司、チェロの長谷川陽子などの諸氏との共演も重ねています。87年秋には第4回加古川文化賞(現加古川文化連盟賞)を、2000年秋には第4回加古川市文化賞加古川市制50周年特別文化賞を受賞。創立40周年を迎えた2012年、なお一層の飛躍を目指して「加古川フィルハーモニー管弦楽団」に改称、2022年に創⽴50周年記念定期演奏会を開催しました。

 創立以来続いている冬の定期演奏会に加え、恒例となりました清流加古川にちなむ「せせらぎコンサート」は毎年4月に行われ、クラシックの小品やご要望の多い映画音楽やミュージカル、ポップスナンバー等の演奏をお楽しみいただいています。

 団員は70名を越え、会社員、公務員、主婦、学生などの幅広い層のメンバーが、加古川、明石、高砂、姫路、神戸などから集まり、毎週日曜日に加古川総合文化センターで練習を行っています。託児補助制度もあるためお子様連れでも参加でき、練習場はいつもなごやかな雰囲気に包まれています。